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2016年11月13日 (日)

Ubuntu Mate 16.04.1 PPC を PowerPC 版 mac mini にインストールする

PowerPC 版 mac mini(2005)  に Ubuntu Mate 16.04.1 PPC をインストールします。
Linux はよく分からないですが、無印 Ubuntu 16.04.1 の PowerPC のデスクトップ版が存在せず、Mate にしかなかったので Mate を選択しました。
早速 CD に焼いてそのまま起動するとカーソルが出たところでフリーズしてしまいます。どうやら RADEON 周りのエラーらしいです。
YouTube に Mac で Ubuntu を動かしたという動画があったので、その動画のコメント欄を見ると

boot: live radeon.agpmode=-1 radeon.modeset=1 video=offb:off video=radeonfb:off

とあったので、その通りにしたら起動できました。

CDから起動できたら上部メニューの「System」から「Preferences」→「Hardware」→「Displays」を選んで解像度を設定して扱いやすくしておきます。
ちなみにキーボードとマウスは USB アダプタを付けて使用するものがそのまま利用できました。
キーボード : JETeck 2.4G Wireless Keyboard
マウス : Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500

デスクトップの「Install Ubuntu MATE 16.04.1 LTS」アイコンをダブルクリックして Ubuntu を HDD にインストールします。
インストールできたら再起動しますが、linux、CD 起動選択のところで「l」キーを連打してコマンド入力状態にする。1 回だけだと Ubuntu が自動起動してしまうので連打しておくといいです。
このとき普通に起動ししまうと CD からデフォルトで起動したときと同じようにフリーズしてしますので、Ubuntu の起動に以下のコマンドで行います。

boot: Linux radeon.agpmode=-1 radeon.modeset=1 video=offb:off video=radeonfb:off

ログインできたなら再び画面の大きさを調整しておきます。
初回起動がうまくいっても安心せずに yaboot.conf を真っ先に編集します。

> sudo vi /etc/yaboot.conf

で開いて、

radeon.agpmode=-1 radeon.modeset=1 video=offb:off video=radeonfb:off

を "appned" と記述されている部分のところに追記します。2 箇所ありますが old と付いているところは必要ありません。

append="quiet splash radeon.agpmode=-1 radeon.modeset=1 video=offb:off video=radeonfb:off"

これで次に Ubuntu を起動したときにいちいちコマンドを入力なくても済むようになります。修正が終わったら、

> ybin -v

を必ず実行します。これを行わないと反映されないようです。
確認のためもう一度再起動します。今度は何もしないでログイン画面が表示されるまで触りません。
ログインしたところでフリーズしなければ設定成功です。
ただし以下のエラーが出るようになります。

「System program problem detected」

よく分からないのですが、ぐぐってみるとクラッシュレポートが送信されないまま残っているのが原因だそうで、

> sudo rm /var/crash/*

を実行して削除すると出なくなるとあるのですが、この Ubuntu では消えないのでしばらく放置です。




ところでこのインストールした Ubuntsu の IP アドレスは DHCP で割り振られたものなので、ターミナルからアクセスするにはちょっと不便なので固定 IP に変更します。
手順はぐぐって下さい。注意点は多くのサイトでは eth0 になっていますが、16.04 では enP~ となってるので読み替えて下さい。
enP~ は ifconfig で確認できます。
また DNS も interfaces と resolvconf に書いておく必要があります。

最後に反映ですが、

> sudo /etc/init.d/networking restart

では反映されないので、

> sudo reboot

で再起動するしかなさそうです。




ついでにデフォルト Ubuntu のインストールでは SSH が入っていないようなので、

> $sudo apt-get install openssh-server

として SSH をインストールしておきます。これで Windows からターミナルでアクセスできるようになります。

そういえば本当にビックエンディアンかどうか確認しておきます。od コマンドで確認できるらしいので、下記のコマンドを実行します。

> echo -n "12345" | od -t x

出力結果からビックエンディアンだということが確認できました。

Macmini11

2016年11月12日 (土)

ビックエンディアンの PC を求めて

ビックエンディアンとリトルエンディアンの両対応のプログラムを書いてみたくて、ビックエンディアン系の PC が欲しい思ったけど、そんな PC は今どき無い。
PowerPC 系でグラフィック性能があるのは PS3、Xbox 360、Wii があるけど開発環境としては手に入らない。次点として古い Mac になるけど中古で買ってくるには結構高い。
そんな中たまたまアキバのジャンク PC の中に mac mini が数台あり 1 台 2000 円で売ってたので状態のよさげなものを購入。

Macmini01

買ってきてとりあえず分解してみてビックリ・・・。いろいろ抜かれている。iPhoneジャンク品だからね !

Macmini02


とりあえず電源入るか確認しようと、メガネケーブル片手に背面見て思い出した。このころの mac mini は AC アダプタでデカイやつだった。コネクタを見ると特殊形状・・・。

Macmini03


電源入れる前から頓挫。アダプタがどういうものか確認して再びアキバへ。mac 系のジャンクを扱っている店があったはずなので行ってみるとあった ! 1 つだけ残ってた。
即購入しぐるぐる巻きにされていたテープを剥がすと状態がよいものだった。mac との接続部分のカバーが取れそうだったのでマスキングテープで補修。

Macmini04

電源を入れてみる。
ぼ~~ん。
起動音確認 ! 何も入っていないのでフォルダアイコンが中央に出るだけだけど動くのは確認できた。
ただしばらくするとファンが轟音をあげる。あわてて電源切ってファンを確認すると逆向きに取り付けられていた。

向きを直す。

Macmini05


ジャンクでばらすのはいいとして、これぐらいちゃんと戻しておいてよと言いたい。
不安になったのでよく確認するとネジがない。ファンも M/B も 1 本のネジだけで固定されている。
またアキバに行ってネジを多く扱っている西川電子に行って調達。
次にハードディスク。友達がノート PC の HDD を SSD に変更したときに余った HDD を貰ったので取り付けようとしたら IDE だった orz.
またアキバに。80GB の HDD が 5000 円で売ってたので迷わず購入。選択枝ないしね。中古でもあったけど予想以上に新品と 1000 円くらいしか変わらないので新品を購入。

Macmini06

あらためて取り付け用としたら取付部分が破損してる。多分店側がパーツ抜きをする際、ネジ山を潰してしまったので強引にネジごと引っこ抜いたのだろうと思われる。

Macmini07


削ってパテで埋めたけど穴開けが面倒くさくなったので 3 点止めのまま使うことにした。あと Master、Slave の存在をすっかり忘れてたりとあったけどまともな PC に復活したと思う。

費用
Mac mini 本体   : 2,000円
メモリ 1GB        : 1,480円
ネジ                 : 35円
AC アダプタ      : 1,000円
HDD 80GB(IDE) : 5,000円
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計                   : 9,515円

次は OS のインストールへ。

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